新年のご挨拶

 

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます

 

 

2020年幕開け、令和2年

 

年始のご挨拶が遅すぎてしまいました

 

 

随分ぶりな更新に、我ながら驚いています

 

何度か書きかけていたのですが

 

その都度放置して 消えては書き、消えては書き、の連続でした

 

 

昨年は公私ともに大きな大きな一年で

 

こうして家族とともに、最初の年を迎えられ幸せを噛み締めています

 

たくさんの方々にお世話になりました

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

 

 

 

 

 

時々「 ブログ見てますよ 」と楽しみにしてくださっている方と出会い

 

喜びと少しの恥じらいを感じつつ、やっぱり嬉しくなります

 

こんな独り言のポツポツ

 

本当にありがとうございます

 

 

文字や言葉は大好きで、

 

小学生の頃  よくワープロで情熱的?な詩を綴ってみたり、

 

高学年では覚えたてのwordソフトで詩集ぽいのを作ってみたり

 

 

そんな具合に、言葉へ惚れ込んでいます

 

 

 

言霊ともいうように、些細な一言、二言にも大きな力が宿っているように感じ

 

他人への伝達手段なので、込められないものがないわけないと思うのです

 

 

漢字も好きです

 

10代の頃  漢検取得のために猛勉強していたのが懐かしい

 

四字熟語が一番苦手でした すっかり頭から抜けちゃいました

 

 

 

 

 

今年はどんな年になるんでしょう

 

 

まず、個展は過去最も多いお披露目となります

 

特に後半頃から、月続きで全国各地を飛び回ります

 

 

 

個展は最も贅沢で、人、もの、場所、時間が全て巡り、繋がったとき

 

やっと叶う特別な機会だと考えます

 

 

他の方がどのように捉えていらっしゃるのかわかりませんが、

 

私にとっては大舞台であり

 

一回一回膨大な構想量を生み、時間を注ぎ込みます

 

 

以前 記事にワンマンライブのようだと綴りましたが、まさにそれです

 

 

 

テーマ、世界観、空気感

 

そこでしか、店主様とできないことをモットーに

 

ピンと閃いたこと、印象的だったことなどを踏まえ

 

頭の中をこねくり回します

 

 

タイトルを報告しなければいけない〆切ギリギリまで難産の場合もあれば

 

すっと 視線の先へあったように、定まる時もあります

 

 

 

大舞台が続くということは

 

いくつもある世界観を並行して進め、煮詰めていくので

 

不安と重圧がもう凄まじい

 

一方で苦しいなりに出てくる形は

 

研ぎ澄まされ、急速にブラッシュアップできているから

 

それができた瞬間の喜びといったら、飛び跳ねちゃうほどです

 

 

 

今年も楽しいこと間違いなし!

 

変わらず、変わるところは変わって、全ては成長と進化

 

笑いながら、逞しく、突き進んでまいります

 

 

 

 

 

 photo / 現地調達な私たち 東京・新橋

 

左) ふかふかお布団コート / MM6 

   街歩きにもってこい革スニーカー / COMME des GARCONS COMME des GARCONS

 

右) ソールのインパクトが強烈サイドゴアブーツ / Rick Owens